まんが日記☆　～漫画レビュー～

『アイアムアヒーロー（I am a HERO）』

バトル系ゾンビ漫画です。
舞台は日本！！

はじめて読んだ時はただのクソ漫画かと思いましたが・・・（スイマセンｗ）
我慢して読み続けていたら１巻の最後で面白さが爆発しました！！

ヤバイデス！
１巻を読み終えた後はダッシュで続きを購入しましたｗ

現在、アイアムアヒーロー 10まで出ています（2012/10/30）

読んでいてい色々と、しびれました。
そして、驚かされます。
驚きは望月 峯太郎先生のホラー漫画「座敷女」の登場シーン並みにビックリしました。
２巻以降からは「もう日本は逝っちまったなｗ」って感じでした。
バトルに入ってからは目が離せなくなります。
世界が「バイオハザード」「アイ・アム・レジェンド」「28日後...」「28週後...」などの映画みたいな状況になります。

似たようなバトル漫画では進撃の巨人、GANTZ（ガンツ）とありますが、これらは戦う相手は人間では無い生き物なので若干変わってきます。

この殺す相手が自分の家族や友達だったらとか考えちゃいますね（；；）

（ストーリー）
主人公である鈴木英雄（すずき ひでお）は３５才。
名前のヒーロー（英雄）とは程遠い、さえない男だ。
売れっ子漫画家を目指してネームを描き続ける日々だったが、全て上手くいかずに毎日、悶々としていた。
そんな無為な日常の中の救いは、恋人である黒川徹子の存在。
だがその彼女は元彼のすでに売れっ子である漫画家の話ばかりする始末。
そんなある日、英雄は近所の公園でタクシーにひかれる女性を目撃する。
急いで救急車を呼んでいる運転手に、ひかれた女性は首が骨折しているのに関わらず奇声を発しながら噛み付き、片足を引きずりながら闇へ立ち去って行く・・・
そんな現場を目撃してから彼の日常に異変が起こる！！

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