まんが日記☆　～漫画レビュー～

『鋼の錬金術師（はがねのれんきんじゅつし）』

漫画、アニメと共に最高傑作となっている作品です。
この作品は数々の賞を受賞しているので期待は出来ます。

面白さは抜群で保証します！


ジャンルはダークファンタジー。
物語は、19世紀の産業革命期のヨーロッパをモチーフに構成されていて、
『錬金術』を中心に物語が展開していきます。

錬金術とは･･･
物質の構成や形を変えて別の物に作り変える技術です。
つまり、鉄の塊があれば錬金術で剣や盾に一瞬で変えることが出来るということ！
まぁ、魔法みたいな力ですね～（＾＾;）

主人公は国家錬金術師なのでお国の命令で悪者を成敗？するお仕事をしています。
といっても裏で色々な陰謀やら絡んでくるので何が正義やら･･･
しかも錬金術師を狙う敵や人造人間（ホムンクルス）などが色々出現してくるので物語が進むにつれて目が離せなくなります。
錬金術バトルが多く、血が飛ぶシーンやグチャグチャな絵も出ます。
結構、エグイ内容です･･･。


アニメ化されています。
そして、凄く面白いです。
アニメを見ると更にこの世界観に引き込まれます！
お勧めです。

リアルタイムで観ていた私は溜め撮りしてたアニメで毎日徹夜でしたね～ｗ
映画を観にいった時は、たまたまだったのか客層が子供と女性ばっかり･･･
腐女子受けするのでしょうね★
後ろの席の人が興奮し過ぎて奇声に近い声だしてた（･･;）


単行本は２７巻まで出ています。
完全版も発売されています。（全１８巻）

（ストーリー）
物語の主人公：エドワード（兄）とアルフォンス（弟）のエルリック兄弟。
2人は幼き時に最愛の母親を亡くし、母親を生き返らせようと禁断の錬金術で人体錬成を行ってしまう。しかし錬成は失敗！
エドは左脚を、アルは自らの身体全てを失ってしまった。
アルを死なせない為にエドは自分の右腕を代価にしてアルの魂を鎧に定着させる事に成功した。
ここから2人の物語りは始まる。
エドは失った弟の体を取り戻す為に鎧となったアルと共に旅に出る。

[21回]

『ボクを包む月の光』

本日紹介する漫画は「ぼくの地球を守って」「未来のうてな」などの名作を描いている『日渡早紀』先生の現在連載中の作品です。

ボクを包む月の光 10が２０１１年７月２０日に出ます。
（通称：ボク月）

この漫画は「ぼくの地球を守って（通称：ぼく地球）」の続きとなっています♪
「ぼく地球」は1987年から1994年に連載されました。全21巻。
連載終了後にいくつか漫画を経て出ています。
16年後の物語ですね～♪
なので、前作を読んでいないと全く訳の分からない内容になります。

この作品の主人公は前作の主人公：亜梨子と輪の子供、蓮（れん）です。
超能力とか前世とか輪廻転生などを描いたSF漫画★
不思議な力をもった人たちがゴロゴロ出てきます。
絵が綺麗です（*＾-＾*）
先生は超能力とか好きみたいですね～。結構SFものを描いています。

前作があまりにも名作だっただけに物足りない感じはありますが･･･
何よりも続きが気になるので読んでいますｗ

　　　　　発売日： 2011/7/20↓

[19回]