まんが日記☆　～漫画レビュー～

『テルマエ・ロマエ』

「なんだこれ？
まず、漫画のタイトル見ても想像できないし、絵を見ても意味が不明。
でも大賞を２冠も受賞しているし何か凄いのだろう・・・」

という感じで買ったのだけど！！


めっちゃ面白！！やばい。
絵はリアル系で描かれているけど気にならないくらい面白い。

あっ、これお風呂の漫画です。
時代は古代ローマのお話。



お風呂を舞台とした漫画って今までなかったな～。
しかし、古代ローマって男色趣味が盛んだったなんて・・・描き応えありますねｗ

ちなみに最近ローマに行ってきました。↓
写真



・・・・詳細・・・・
＜作品名＞
テルマエ・ロマエ　(BEAM COMIX) ヤマザキマリ
マンガ大賞2010、第14回手塚治虫文化賞短編賞（２冠受賞）

＜内容＞
古代ローマ時代の浴場設計技師ルシウス・モデストゥスは友人マルクスと共に公衆浴場に赴いたところ、どうゆうわけか風呂場で溺れかけてしまう。
やっと水面に顔を出すと「平たい顔」の民族がくつろぐ見たこともない様式の浴場に移動していた。
その場所は見たこともない文明にあふれていた。すなわち現代日本人であり、ルシウスは浴場を使ったタイムトラベラーとなっていたのだった。
古代ローマに戻ったルシウスは日本で得たアイディアを浴場設計に活かし名声を勝ち得ていくが・・・。

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[29回]