まんが日記☆　～漫画レビュー～

『RANGEMAN(レンジマン) 』

モリ タイシ先生の作品です。

ギャグ色が強いヒーロー戦隊物の漫画です。
ヒーローとして活躍する話よりも大体が登場人物の日常を描いています。
話が進むにつてれ恋愛がメインになってきます。
そもそも、恋愛に絡んだヒーローだからね。

この漫画は私のお気に入りの１つでしたが・・・
打ち切り！
という流れで急に話が終わった感じです・・・

残念！！
凄く面白かったのにな～(´Д｀。)

先生が書く主人公ってみんな駄目キャラ＆ヘタレキャラだから愛着がわきますｗ
ついつい、応援したくなる感じです。


（ストーリー）
恋は多いが全くモテない男、大塚錬児。
ある日、人生初デートに向かうはずだったのだが途中、巨大な怪物に遭遇する。
そして、その怪物と戦う謎の老人・荻窪にリングを渡される。
渡されたリングで変身した錬児は怪物を一撃で倒す。
戦闘終了後、好きだった女の子の記憶がない。
実は”恋の力”で変身するリングだったのだ。
この謎の老人・荻窪との出会いで彼の人生が大きく変わる・・・

[2回]

『QあんどA』

人気漫画家「あだち充」先生の作品です。
完結しています。

主人公は庵堂　厚（弟）。
キーパーソンは幽霊の庵堂　久（兄）。
幽霊として現れた兄とその姿が見える弟の物語です。

スポーツ漫画？
と思いきや恋愛漫画？
と思いきやギャグ漫画？

まぁ、色々な要素をぶっこんでいますｗ

決して面白くないわけではありませんが読者の評価化は低いです・・・
名作をよく描く漫画家なので連載が始まるたびに期待の目で読者が読むので、毎回ハードルが高い状態で評価されていると思います。
（あだち先生のファンは目が肥えているだろうから・・・ｗ）

私的には名作を書いた後の休憩作品かと思います。

前回の名作「クロスゲーム」を書いた後なので力を使い切ったかもしれない。
なので次の名作を書くための準備期間中の連載漫画で力を温存しているのかな～？
と勝手に解釈していますｗ

先生の凄い所は名作を出した後でもすぐに連載される作品は無難に面白い漫画を描いている事です。
そんな事が出来る漫画家はあまり居ません。
これは凄い才能だと思います！

っと、作品の話からづれましたねｗ

ラストはまさしく「あだちワールド」が炸裂って感じですｗ
ファンなら何となく分かると思います。
タッチやＨ２のラストに少し似ています。
結末をぼかした感じ。

（ストーリー）
主人公・庵堂厚は、父の転勤のために6年間離れていた町へと帰ってきた。
久しぶりに再会する知人たちが覚えているのは、6年前に事故でなくなった兄のＱちゃんだけだった。
そんな影の薄い弟・厚が住みなれた家に引っ越してきたその夜見たものは・・・
6年前の小学生姿の久の幽霊だった！
久は厚にしかその姿が見えないことをいいことにイタズラし放題。
高校に進学した厚は昔のいじめっ子であった陣野　力と再会する。
力は逆恨みでＱちゃんの復習を果たそうと、自らが部長を勤める「陸上部」へと引っ張り込もうとする。
厚は流れで陸上部に入部してしまうのだが・・・

[2回]