まんが日記☆　～漫画レビュー～

『7SEEDS（セブンシーズ）』

2001年から連載が続いているＳＦ少女漫画です。
前作、『BASARA（バサラ）』を描いた田村由美先生の作品です。

かなり興味深い漫画です！！
「世界は災害によって破滅する」　という事を前提に話が進みます。
そして、主人公の岩清水 ナツの目覚めから物語が始まる。
登場する人物全員が季節の名前がついている事がキーポイントになる。

謎が謎を呼ぶストーリー展開で読み出したらかなり気になります。
月刊連載なので話が進むのが遅いですｗ
待ち遠しくて大変ですｗ

絵柄は少し古い感じがしますが・・・

2012/11/9に7SEEDS 23が発売されます。


（ストーリー）
学者らは「近い将来、巨大天体が降り地球は様々な災害に見舞われ、恐竜が滅亡した時と同じような状態になるであろう」と予測した。
人類の滅亡も危ぶまれるこの事態に各国首脳らが極秘会議を重ねた結果、このプロジェクトが誕生した。
「7SEEDS」とは政府のあるプロジェクトの名前である。
若く健康な人間を選んで冷凍保存し、地球が災厄に襲われている間眠らせ続け、やがて人が住める状態になったとコンピューターが判断したら解凍が行われ放出されるというものである。
「7SEEDSプロジェクト」は国ごとに行われ、日本では7人ずつ5チーム「春・夏A・夏B・秋・冬」に分かれている。
選ばれる基準は様々で色々条件をつけた結果・・・
最後の基準として、「名前に季語が含まれている｣ことを加えた。

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[4回]

『頭文字Ｄ（イニシャルディ）』

自動車漫画です。
走りを目的とする若者たちが峠において自動車を高速で走行させ誰が早いか競う話です。
一番誰が早いかは、まだまだ決まりそうにありません。

主人公がメチャクチャ早いドライバーなので読んでいてワクワクさせてくれます。
ちなみに作者の絵は独特で絵画チックだなといつも思っています。
特に唇が特徴ある絵を描きます。

まったく車を知らない初心者でも読める内容となっています。
車好きや車で走ることが好きな人が読むと、かなり楽しめる作品です。
専門的な事も書いています。


だいぶ長い連載中の漫画です。
ヤングマガジンで1995年から登場し16年に及ぶ連載作品です。
現在、４５巻まで出ています。（2012/6/6）

アニメも面白かったです。


（ストーリー）
主人公の藤原 拓海（ふじわら たくみ）は「若葉マーク」同然の車初心者だった。
しかし、その走りは危ういながらも見るものを魅了し才能を感じさせるものだった。
父親の愛車、AE86型（ハチロク）で北関東の名立たる峠道を舞台に車で駆け巡る。
さまざまな出会いの中で圧倒的に速いと思える相手と対等な勝負を繰り広げていく。

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[29回]