まんが日記☆　～漫画レビュー～

『モテキ』

恋愛漫画で、一時期、話題になっていた作品です。
実写ドラマ化＆映画化もしている人気作品の一つ。
久保 ミツロウ先生は女性で少年雑誌や青年雑誌を軸に作品を出しています。

つ・ま・り、少女漫画チックな絵柄では無いってって事ねｗ

当時、あまり関心が無かった私ですが、周りの友人がハマッテいたので一応読んでみると･･･
意外！！面白かったｗ

三十路間近のモテない派遣社員・藤本幸世は、ある日突然知り合いの女の子から次々と連絡が入り、いわゆる「モテ期」が始まる。
これまでモテ期の来なかった藤本は、焦りながらも女の子とコンサートに行ったり水族館に行ったりと、無我夢中でデートやイベントをこなしていくが・・・・。

主人公のマダオ(まるで駄目な男)が凄く私をイライラさせますが、作者が女性なだけに出てくる女性人の心情をよく表現出来ている！！☆L(´▽｀L )パチパチ
この漫画を読んだ男性諸君が少しでも乙女心を理解して参考にしてくだされば嬉しいのですが～。
この漫画のおススメのポイントは主人公の恋愛経験値の低さから女の子に玉砕しまくる所が痛々しくて笑えますｗ
そんで、太っては痩せ太っては痩せを繰り返すｗ
先の恋愛展開が見えない所がハマルところだと思うので読んでも損はしないと思います。

本編はモテキ（4）巻で完結しています。
番外編でモテキ（4．5）巻が出ています。

番外編も面白かったです♪

[4回]

『新宿スワン』

ここは新宿歌舞伎町───。
2000年初頭の東京都新宿区歌舞伎町を主な舞台としている。
1人のスカウトマンを中心に話が進み、彼の成長と歌舞伎町裏社会を描いた作品です。

主人公：タツヒコは歌舞伎町でパチンコ打ちに失敗して落胆していたところを真虎に誘われスカウトの世界に入る。
歌舞伎町を拠点とするスカウト会社「バースト」に入社したところから物語が始まる。
作者自身が実在するスカウト会社の元社員で、『新宿スワン』は実際に作者本人が体験した出来事にフィクションを交えて描かれている。


新宿スワン（30）が2011/12/6に発売されます。
タツヒコと真虎の対決が迫る歌舞伎町スカウトバトルロワイヤル最終章の「歌舞伎町ピカレスク編」がついに開幕！！　

「渋谷AV進出編」、「横浜王国編」、「ホスト編」、「スパイ編」、「すすきの監獄編」、「歌舞伎町レクイエム編」、「バースト奪還編」、「歌舞伎町レクイエム編パート2」を経て最終章「歌舞伎町ピカレスク編」がスタートです。


面白いです！
スカウトの世界が本当にこうなの？？って思いますがｗ
でも読むと気になります。
主人公がおバカで純粋な愛らしいキャラなので目が離せなくなります。
絵もどんどん上手になっていきます。

[4回]